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中小企業が、業績と資金調達力を飛躍的に高めるための3ステップ

更新日:2022年12月28日


「売上を上げたい」 「利益を今よりも増やすにはどうすればいいか」 「銀行から、もっと多くの資金を借りたい」 中小企業が抱えている悩みは、どの時代も同じです。

その悩みを解決するために、具体的な対策を行っている中小企業は、そう多くありません。 しかし、具体的な対策を行っている中小企業は、そういった悩みから脱却しています 今回は、そんな悩みから脱却するための具体的な方法について、お伝えさせていただきます。

【ステップ1】 事業計画書を作成

某金融機関によると、「事業計画書を作成している中小企業」と

「事業計画書を作成していない中小企業」を比較した場合、

「事業計画書を作成している中小企業」の経常利益率よりも、

「事業計画書を作成していない中小企業」の利益率が、3割少ない

という調査資結果が出ています。


「事業計画書」を作成することで、自社の指針が明確になるため、行うべきことに集中することが出来、

その結果、業績アップに繋がるようです。

「業績がなかなか上がらない」と悩んでいるのであれば、専門家にサポートしてもらい、

「事業計画書」を作成してみることをお勧めします。


また、士業やFP等の専門家にとっては、

「私がサポートして事業計画書を作成することで、御社の売上や利益を3割アップさせますよ」

と、見込み客に対して、説得力のあるアピールをすることことができるようになります。


【ステップ2】 月次事業報告書を作成

「事業計画書」を作成することで、毎月、事業計画書の売上目標・利益目標が実現できたかどうか、

実際の売上・利益の数値と比較し、検証することができます。


目標数値を達成しているのであれば、問題はありませんが、目標未達成だった場合、

「なぜ、未達成だったのか」

という、原因の分析を行い、

「翌月、同じ間違いをしないためには、何をすべきか」

という、業務改善案を考えるという対策をすることで、

翌月は、事業計画通りの結果を出すことができます。


ほとんどの中小企業は、毎月、「経営の振り返り」をすることはないため、

「業務の改善」を行うことがありません。

しかし、「月次事業報告書」を作成し、毎月の経営の「分析」と「対策」を行うことで、

経営内容が、どんどんブラッシュアップしていくことは、理解いただけると思います。


【ステップ3】 金融機関に毎月、業況を報告

金融機関にとって、取引先の中小企業の内容をリアルタイムで知ることができれば、

とても融資をしやすくなります。

取引先の現状を、時系列で知ることができれば、将来のその中小企業の資金需要を

予想することができるからです。


いきなり、

「運転資金が足らなくなりそうなので融資をして欲しい」

と言われても、なかなか、積極的に融資をしづらいですが、毎月、業況を報告してくれる中小企業なら、

「この調子だと、3ヶ月後ぐらいに運転資金が足りなくなりそうだな」

と、融資担当者は予想できるので、準備ができ、積極的に対応してくれます。


また、毎月、業況を報告してくれるような経営者だと、

「この社長はとてもまじめで、信頼できるな」

と、経営者としての評価がとても高まり、融資に対する好影響を与えます。


「事業計画書の作成」「月次事業報告書の作成」「金融機関への毎月の報告」の3点セットをそろえることで、

業績も資金調達力も、格段にアップします。


少し面倒くさいかもしれませんが、その手間をかけるだけの成果は十分ありますよ。


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