top of page

公募要領の読み方のコツ~漏れなく抜けなく失敗しない【持続化補助金】

更新日:2022年6月26日



もくじ

  • 表紙にある「ご注意・ご連絡」~締切を守る

  • 採択されただけでは補助金はもらえない

  • ミスを防ぐために公募要領を何度も読もう


表紙にある「ご注意・ご連絡」~締切を守る

まず、【公募要領】表紙をご覧ください。真ん中ぐらいに「ご注意・ご連絡」があります。

その中の太字部分に 「様式4の発行には一定の日数がかかります。締切までに十分な余裕をもって、 できるだけ締切の1週間前までには)、地域の商工会議所にお越しください。」 と書いてあります。

商工会・商工会議所によっては、ギリギリまで受け付けてくれるところもありますが、 申請数の多い商工会・商工会議所では、ギリギリの申込は受け付けてくれないところもあります。 できるだけ余裕を持って商工会・商工会議所に持ち込むようお勧めします。

また申請書を提出する際、必要提出書類等の送付漏れで採択されないケースがよくあります。 とくに、CD-R等の電子媒体が漏れていることが多いようです。

せっかく素晴らしい内容の計画書を作っても書類に漏れがあるだけで不採択となりますので、 気をつけてください。  

採択されただけでは補助金はもらえない

次に、【公募要領】3ページの「「重要事項」についてのご説明」をご覧ください。

これらすべて重要なのですが、とくに気をつけていただきたいのが以下の2点です。

2.「補助金交付決定通知書」の受領後でないと、補助対象となる経費支出等はできません
4.補助金決定通知を受けても、定められた期日までに実績報告書等の提出がないと、補助金は受け取れません

「小規模事業者持続化補助金」を申請して見事採択された場合は、 補助金事務局から「採択通知書」が送付されます。

これが到着したからといって喜び勇んで発注すると、その経費は補助金の対象となりません。

「採択通知書」ではなく、その後に届く「補助金交付通知決定書」の受領後に 発注したものが対象となります。

「補助金交付通知決定書」到着前の発注・契約・支出は補助対象外となってしまうので、ご注意ください。

また、採択されただけでは、補助金はもらえません。 補助事業で取り組んだ内容を報告する実績報告書及び、支出内容のわかる関係書類等を、 定められた期日までに補助金事務局に提出しなければなりません。

もし定められた期日までに実績報告書等の提出が補助金事務局で確認できなかった場合には、 補助金はもらえません。こちらも気をつけてください。  

ミスを防ぐために公募要領を何度も読もう

とにかく、申請書作成にあたっては、【公募要領】を何度も何度も読み返してください。 【公募要領】には、採択されるヒントがたくさん書かれています。

「必ず書いておくべきこと」 「してはいけないこと」 「ミスを防ぐためにチェックしておくべきこと」等、 何度も読めば、採択してもらえる可能性を高めることができます。

採択されるために【公募要領】を3回以上読む」を胸に、 申請書の作成を行ってください。

#喜連川 慎也

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page